Cherry Pie

チェリーレシピのページ

私たちのキッチンからお客様のキッチンへ

オレゴン州フッドリバー市の生涯住居者として、私たちはたくさんのチェリーと新鮮で、健全な農産物に囲まれて育ちました。チェリーに飽きることは決してなく、家族に伝わるお気に入りレシピがあり、お客様にも是非お教えしたいと思います。また、お客様からも私たちにレシピを教えていただいています。私たちのチェリーをどのようにお使いになりますか?是非お聞かせください。

ニューヨークタイムズのポークチョップのブランデー漬けチェリー添え

ingredients:

  • コーシャーソルト 小さじ1 ¾ または適量
  • ガラムマサラ 小さじ1 ½
  • 黒胡椒 小さじ½
  • オールスパイス(パウダー) 小さじ¼
  • 骨付きポークチョップ 2枚、厚さ1 1/2インチ、各およそ1ポンド
  • オリーブオイル 大さじ1
  • ニンニク 1片(皮をむいてつぶしておく)
  • ブランデー 大さじ2
  • 甘いチェリーまたはサワーチェリー 2カップ(種を取って、半分に切っておく)
  • タイム 4本と飾りのための葉
  • 無塩バター 大さじ1
  • シェリービネガーまたはハチミツ 小さじ1または適量(甘いチェリーにはビネガー、サワーチェリーにはハチミツを使う)

directions:

pan with pork chops sprinkled with herbs, surrounded by balsamic cherries小さなボールに塩、ガラムマサラ、胡椒、オールスパイスを混ぜ合わせる。これをポークチョップの表面全体に擦り込む。室温で15~30分ほど置くか、またはカバーして冷蔵庫で最高24時間置く。

10インチの厚手のフライパンを中火~強火にかける。オイル入れて、焼き色がつくまで(各面2~3分ほど)ポークチョップを焼く。ニンニクをフライパンに加えて、トングを使ってポークチョップの脂身のある端を下にして立てて、30秒~1分ほど焼き付ける。(ニンニクの片面に焼き色が付いたらひっくり返す。)フライパンから煙が出始めたら、火を弱める。ポークチョップを皿に盛り付け、フライパンの油を少しだけ残して、全部の油をポークチョップにかける。(ニンニクはフライパンに残しておく。)

フライパンにブランデーを加え、弱火でアルコールを飛ばし(およそ30秒)てから、チェリー、タイム、水(大さじ2)を加える。1分ほど弱火で煮詰める。

チェリーをプライパンの端に寄せ、ポークチョップを中央に戻す(ポークチョップがフライパンの表面に触れるようにする)。フライパンにふたをして、ポークチョップの温度が130~135度になるまで、弱火で7分ほど加熱する。(肉の温度は休ませている間にも上昇する。)ポークチョップをまな板に移して、5分ほど休ませる。

この間、バターとビネガーまたはハチミツをフラインパンに加えて、バターが融けてチェリーの表面を覆うまで混ぜる。味見をして、必要に応じてハチミツまたはビネガーを加える。ポークチョップにチェリーを添えて盛り付けて、上にタイムを載せる。

ニューヨークタイムズのファッロピラフのバルサミコチェリー添え

ingredients:

バルサミコチェリー
  • チェリー 8オンス
  • バター 大さじ1
  • バルサミコ酢 大さじ2

ピラフ

  • ファッロ 1カップ
  • 水またはスープストック 1クオート
  • 塩 (適量)
  • バター 大さじ1(任意)
  • フレッシュタイムの葉 小さじ1~2(適量)
  • 挽きたて胡椒

directions:

bowl of farro pilaf with balsamic cherries
チェリーの種を取り、半分に切る。

中~大の厚手のフライパンを中火~強火にかけて、バターを入れる。バターの泡状が消えたら、チェリーを加えて、1分ほど炒める。バルサミコ酢を加えて、蒸発するまで(2分以上はかからないはず)かき混ぜる。チェリーを炒め過ぎないまたはカラメル状になり過ぎないよう、すぐにボールに移して、しばらく置く。

ファッロをボールまたは鍋にいれて、沸騰した湯に浸す。このまま1時間ほどおいてから、水気を切る。これを鍋に戻して、1クオートの水と塩を適量(お好みで)加える。沸騰したら火を弱めて、小麦粒がふっくらするまで、ふたをして40~45分ほどとろ火で炊く。ファッロをざるにあげて水を切り、もう一度鍋に戻す。鍋の上にタオルを置き、ふたをする。10分ほど蒸らす。

ふたとタオルを取って、タイム、バター、チェリーを入れて混ぜる。お好みで胡椒を加えて、盛り付ける。

スイートチェリーサングリア

ingredients:

赤ワイン 2本
搾りたてのオレンジジュース 1カップ
オレンジリキュール 1カップ
生のチェリー(種を取る) 2カップ
オレンジスライス 2枚

directions:

すべての材料を混ぜ合わせて、24時間冷やす。氷を入れて出す。

レラおばあさんの手作りスイートチェリーパイ

ingredients:

  • 中力粉+生地を延ばす際の余分な粉 2 1/2カップ
  • 無塩バター(よく冷やしたものを1/4インチに切る)1カップ
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 冷水 大さじ6~7

フィリング:

  • フッドリバー・チェリー・カンパニーのチェリー(種を取って半分にスライス) 4カップ
  • 水 大さじ2
  • キルシュまたは水 大さじ2
  • レモンジュース 大さじ2
  • 砂糖 ¾カップ
  • コーンスターチ ¼カップ

トッピング:

  • とき卵 1個
  • まぶすための砂糖

directions:

フードプロセッサーのボウルに、粉、砂糖、塩を入れる。パルスして混ぜ合わせる。バターを加えて、粗びき状になるまでパルスする。バターの破片を少し残す。

¼カップの冷水を入れる。ポロポロの状態だが、指で押すと引っ付くようになるまでパルスする。こねすぎないよう注意する。

生地をフードプロセッサーから取り出して、2つのボール状に丸める。円盤状に平たくして、両方の生地をビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やす。

冷やしたら、オーブンを400°Fに予熱する。粉を振ったクッキングシート上で円盤状の生地をめん棒で延ばして14インチの円状にする。めん棒に生地を巻き付けて、9インチのパイ皿の上に広げる。パイ皿の底に生地を押し下げる。もう一つの生地を延ばして、パイの上に載せるためにとっておく。

フィリング:すべての材料を小鍋に入れ、煮立たせてから弱火にする。ゼリー状になるまで、10分ほど頻繁に混ぜる。火からおろしてさます。

フィリングをパイの中に移し、もう一つの生地を上にかぶせる。クラストを押して生地が開かないようくっつける。ペストリーブラシを使って、とき卵を生地の上に塗る。

チェリーとヘーゼルナッツのサラダ

ingredients:

フッドリバー・チェリー・カンパニーのチェリー(種を取ってスライスする) 450g(1ポンド)
緑の野菜 6カップ
砕いたブルーチーズ 3/4カップ
あぶって刻んだヘーゼルナッツ 1/2カップ
ビネグレットソース(自家製または市販)1/3カップ

directions:

大きなボウルに、HRCCチェリー、緑の野菜、ブルーチーズ、あぶったヘーゼルナッツを合わせる。サラダにビネグレットソースをかけてあえる。

ベリー・チェリー・コブラー

ingredients:

水 2カップ
コーンスターチ 大さじ3
フッドリバー・チェリー・カンパニーのチェリー(種を取る)
900g(2ポンド)
砂糖 1/4カップ
塩 小さじ1/2

トッピングするビスケット
中力粉 1 3/4カップ
砂糖 大さじ3
ベーキングパウダー 大さじ1
塩 小さじ1/8
生クリーム 1カップ
ビスケットに塗るミルクまたはクリーム
ビスケットの上にまぶす砂糖

directions:

大きな深鍋に、水とコーンスターチを一緒に混ぜ合わせる。チェリー、砂糖、レモンの皮、塩を加える。中火で沸騰させる。5分ほど煮て、とろみが出て透明になるまでかき混ぜる。これを浅い1-1/2クオートのベーキング皿に移して、脇に置いておく。

ビスケットを作るために、粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を中くらいのボウルに混ぜ合わせる。別のボウルに、柔らかい角が立つまで生クリームを泡立てる。クリームを粉材料に加えて、一緒に混ぜ込まれるまで、フォークで混ぜる。これを軽く粉を振った表面に移して10分または生地が滑らかになるまでこねる。3/4インチの厚さの円状にめん棒で延ばすかまたはたたいて延ばす。

混ぜ合わせたチェリーの上にこれを載せる。お好みで、トッピングはビスケットカッターで6つのビスケットに切ることができる。トッピングにミルクまたはクリームを塗り、砂糖をまぶす。425°Fで15~20分またはビスケットがきつね色になり、チェリーがブクブクと煮立つまで焼く。給仕する前に少しさます。

*レシピはNWチェリー/ワシントン州フルーツ委員会の厚意による

サマーチェリータルトとアーモンドクリーム

ingredients:

8 人分

無塩バター(室温) 4オンス(115g)
砂糖 1/2カップ(100g)
卵(大) 2個
アーモンドフラワー 1カップ(130g)
ダークラムまたはバニラエキス 小さじ2
アーモンドエキス 小さじ1/8
塩 多めのひとつまみ
フッドリバー・チェリー・カンパニーのチェリー
450g(16オンス)
9~10インチ(23cm)のあらかじめ焼いたタルトシェル、さましておく
1枚
つや出しのための裏ごししたチェリージャム(お好みで)

directions:

オーブンを375°F(190°C)に予熱する。

 

へら型アタッチメントの付いた据置型ミキサーのボウルの中で、バターと砂糖をフワッとするまでかき混ぜて(およそ1分間高速で)フランジパンを作る。卵を1つずつミキサーに加えて、加えるたびにミキサーを止めて、ボウルの内側をこそげる。

 

ミキサーからボウルを取り外して、アーモンドフラワーを混ぜ、それからラムまたはバニラエキス、アーモンドエキス、塩を混ぜる。フランジパンをさめたタルトの生地に広げる。チェリーを半分にスライスしてフランジパンの上に同心円状に置いていく。

 

30~35分、またはタルトのトップがきつね色になるまで焼く。さましてから、チェリージャムをお好みで軽く塗る。ジャムが塗れるほど液体状でない場合は、ジャムを小鍋で温める。

 

給仕:温かいままかまたは室温にさめてから、そのままホイップクリームまたは好みのアイスクリームを添えて出す。

 

保存:一旦焼きあがったら、室温で2~3日保存できる。

ギンミ―・サム・オーブンのバーボン漬けチェリー

ingredients:

4 カップ分
フッドリバー・チェリー・カンパニーのビングチェリー、種と茎を取る
450g(1ポンド)
水 1/2カップ
ハチミツ(またはお好きな甘味) 1/2カップ
バニラエキス(市販または自家製) 小さじ1
ナツメグ ひとつまみ
シナモンスティック 1本
オレンジの皮 1片
バーボン(またはその他のウィスキー) 1カップ

directions:

チェリーを2つのきれいなパイントサイズの密閉式ガラス瓶(または1つの大きなクオートサイズのガラス瓶)に入れる。脇に置いておく。

 

中型の深鍋を強めの中火にかけ、水、ハチミツ、バニラエキスを一緒にして完全に混ざるまでかき混ぜる。シナモンスティックとオレンジの皮を混ぜ込む。引き続き火にかけたまま、ぐつぐつ煮えてくるまで時々混ぜる。弱めの中火に火を落とし、風味がとけ込むようにもう10分ほど煮込む。

 

火からおろして、シナモンとオレンジの皮を濾す。バーボンを少しずつ加えて、かき混ぜる。

 

バーボンの混ぜ合わせをむらなくチェリーにかけてから、これを室温まで完全にさます。密閉式ガラス瓶のふたをしっかりと閉めて、ガラス瓶を振り、使用する前に3日ほど冷蔵庫におく。最高2~3か月はもつ。

 

ギンミ―・サム・オーブン(Gimme Some Oven)のブログ全体の掲示は、ここでご覧ください

アパート2B(APT. 2B)のグルーテンなしのチョコレートケーキのチェリー添え

ingredients:

9インチのバント型ケーキ

砂糖 2カップ(400g)
無糖チョコレート 4オンス(225g)
粉末インスタントエスプレッソ(またはインスタントコーヒー)
小さじ1
無塩バター 1/2カップ(115g)+ケーキ 型に塗るバター
グルーテンなしの粉(私はCup4Cupを使用)または中力粉
2カップ(260g)+ケーキ型 にまぶす粉
ベーキングソーダ 小さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1 1/2
バターミルク(室温) 1カップ
卵(大)(室温) 2個
バニラ 小さじ1
フッドリバー・チェリー・カンパニーのチェリー
全脂肪または2%のギリシャヨーグルト 1カップ
生クリーム 1/2カップ
砂糖 大さじ2~4(お好みで)
チェリー(粗く刻む) 1/2カップ
バニラエキス 小さじ1/2

directions:

オーブンを375ºFに予熱して、オーブンの中央にラックを配置する。9インチのケーキ焼き皿にバターを塗って、粉をまぶす。

2~3クオートの深鍋に、砂糖、無糖チョコレート、バター、エスプレッソ、1カップの水を一緒に混ぜる。中火にかけて、材料がすべてとけてほとんど乳状になるまで、時々かき混ぜる。火からおろしてさます。

 

粉、ベーキングソーダ、ベーキングパウダー、塩を一緒にして混ぜる。

 

チョコレートの混ぜ合わせが少しさめたら、バターミルク、バニラ、卵を混ぜ合わせる。粉材料に少しずつ混ぜ、混ぜ過ぎないよう気を付ける。

 

この生地をケーキ焼き皿に流し込み、木串を生地の中央にさしても何もついてこなくなるまで、およそ30~35分焼く。ケーキを10分ほどさましてから、ケーキ型から取り出してラックの上においてさます。

 

給仕する前に、ヨーグルト、クリーム、砂糖、バニラエキスを一緒に軽くフワッとなるまで混ぜる。チェリーを混ぜ込む。味見をして、お好みで砂糖を加える。

 

ケーキを完全にさましてから、スライスしてHRCCチェリーを添えて出す!

 

アパート2Bベーキング・カンパニー(Apt. 2B Baking Co.)のブログ全体の掲示は、ここでご覧ください。